気にしすぎな性格を変えたい!主張が通りやすくなる会話術

気にしすぎな性格を変えたい!主張が通りやすくなる会話術

私はどちらかというと「気にしすぎな人間」です。
例えば、AさんとBさんが世間話をしていて、その会話の中で「あれなんだっけ?」といった内容で私がその答えを知っていたとしても、会話に参加することができません。2人の会話を邪魔しては悪い…と思ってしまいます。

例えば、仕事上での会議で議題にあがった内容に対して自分の意見を言いたい場面が出てきたとします。ジャストアイデアだったとすると、その発言による周りの動向がとても気になってしまい、ついつい発言を控えることも多くあります。

小さい頃から「相手に迷惑をかけてはいけない」という自分で作ったルールに縛られて随分と言いたいことも言えず、自分の気持ちを表に出せない性格になってしましました。
紐解けば、それはやはり小さい頃の家庭環境が原因なのでしょう。

そのことに対して「これで良い」と思ったことは一度もありません。自分の「主張」を通せないこと通らないことに悩みや不安が存在します。言いたいことが言えないストレスというのもあるのです。

ただ、世の中には自分が思い描いたとおりに話を進められる人も存在します。その方法がどんなものなのか知りたくありませんか?

人との対話は食い違いの連続である

たいがいの人は自分のことが大切です。そして実は自分以外の人のことまで考えていないものです。
自分がいかに「周りの目線が気になる」「周りにどう思われているか心配」と思ったとしても、周りはそこまで気にしていないものなのです。はっきり言うとそこまで関心すら持っていない。
年齢を重ねるとある程度神経も太くなってくるので周りのことなど気にならなくなるものですが、若い頃や気にしすぎな人はどうしても気になってしまいますよね…。
ただひとつ確実に言えることは「自分と他人は全く違う」ということです。

疑うことでインサイトを探る

相手の心の中まで100%わかる人間などいないのです。
よって、相手に対して「なぜ?」「何を伝えたいと思っているんだろう?」という問いを持ち、言葉の裏にあるニーズやインサイトを探ることからはじめましょう。
よくある一例ですが、女性から男性に対する会話で「Aの服とBの服、どっちがいいと思う?」という問いかけがあったとします。「A(あるいはB)のほうがいい」という答えはNGであるといいますよね。これは女性のニーズは「どちらも似合うと褒めて欲しい」というインサイト(隠れた心理)なのです。

シミュレーションする

とくに相手に大事なことを伝えたい時は、事前に自分の中で「どんな内容をどんなふうに伝えようか」と思うことはありませんか?
スマホや携帯電話が普及していなかった時代は、伝える手段は「言葉」か「手紙」でした。手紙を書いたことがある人は、まず自分の中で「何を書こうか」と考えますよね?そして書いたら消せるボールペンなどなかったので、書いたら書き直せない。投函したらもう戻れない。なので何度も「伝え方に問題はなかったか」と問い直したことが多かった記憶があります。

最近では、頭に言葉が浮かぶのと同時にLINEやチャットで会話することができるので、「まずいったん自分の中でシミュレーションしてみる」といった機会が減っているかもしれません。

日々の練習としては1人2役で次の練習が効果的だそうです。
①情報を収集し(伝えたい内容の組み立て)
②仮説を立てて(それを伝えた場合にどうなるか)
③検証する(伝え方はどうだったか)


1人2役をすることで、それぞれの立場・観点から客観的に物事を捉えられるようになる近道です。

自分の意見+反対意見を同時に話す

「主張」する時は、自分の意見を強く言い張ったり独りよがりなものでは、正しいことを伝えていたとしても、なかなか通らないこともあります。
自分と他人、人が集まれば同じ意見ばかりになることは多くありません。片方の主張だけ通そうとすると必ず反発が起こるものです。

ここで、「自分の意見」と「反対意見」を同時に伝えることで、もう片方の言い分も認めつつも自分はこう考えているのだと、意見に説得力が増すのです。

人は自分と違う意見を押し付けられると先に「嫌な気持ち」が出てしまいますよね。でも「あなたのことも考えているんですよ」という思いやりがあることで、「じゃあ、ちょっとその意見も聞いてみようかな」と少し心を開いてもらうことができるのです。

根拠を用意しておく

すべての考え、物事には「根拠」が存在するはずです。
自分の意見のもととなった理由を一緒に伝えることで、相手に理解してもらいやすくなります。
「私の意見は〇〇です。なぜならば~~~~」
という言い方を癖付けると、自然に「なぜそれを伝えたいのか」という物事を分解し、段階を踏んで自分の意見を自身でも理解が深まるのです。

私もまだまだ技術を磨けてはいませんが、コンペやプレゼンテーションの時に前もって準備をしておくと、それだけ伝える時に少し自信が加わります。経験の積み重ねでいわゆる「慣れ」も出てくるはずなので、怖がらずに実践していこうと思います!

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