【リアルレポート】面接で会社を辞めた理由を話すのはアリか?

【リアルレポート】面接で会社を辞めた理由を話すのはアリか?

転職をする際に、これから応募しようとしている企業に対して応募書類を提出したり面接を受けたりする際に「素直に辞めた理由を伝えてもいいものか…」と躊躇することもあるかもしれません。

どんな時にどのように伝えればよいか、私が転職活動をした時の伝え方をご紹介します。

会社都合の場合は、はっきり伝える

筆者はこれまで、会社都合が6割、自己都合が4割くらいで会社を辞めてきました。会社都合の理由としては、
・会社の移転
・給与未払い
・倒産
・契約満了
などがあげられると思います。いずれもが認める会社都合となる正当な理由になりますので、堂々とエントリーシートに記入し、面接の際に質問があったとしてもはっきり伝えてよいでしょう。

自己都合の場合は前向きな理由で

自己都合で退職をした場合、辞めた理由がネガティブであると、せっかく応募した企業側も「また同じ理由で辞めるのではないか」と思うものです。
例えば
・残業や休日出勤が多い会社だった
・自分の希望する仕事をさせてもらえなかった
・給料に不満がある
・組織や職場の雰囲気に不満がある
といった理由が当てはまるかと思います。
いずれも、ほとんどの人が感じることの多い理由ですね。
ただ、企業側も採用には、時間もお金もかけているので「仕事に対して意欲的で長く働いてくれる人」を求めています。
本当はネガティブな理由だったとしても、それをポジティブな理由に変えて伝えるとよいと思います。

自己都合でも、微妙な理由の場合

とくに注意するべきは、短期間で会社を辞めた時の理由です。 よほどのことがないかぎり、数か月で会社を辞める人はいません。

実際のところ、その会社がどういう会社なのか入社してみないとわからないことのほうが多くあります。
会社の雰囲気、組織関係、まわりの人の様子、仕事の進め方、会社独自のルールなど、組織に属する以上慣れるしかないことなのですが、「どうしても難しい」といったことも中には出てくるかもしれません。

筆者は数か月で会社を辞めたことのあるのですが、それはパワハラ、モラハラによるもので、なおかつその会社は最後まで認めませんでした。よって「自己都合退職」になり、またそれを正直に退職した理由として伝えてもよいものかどうかも迷いました。
この「パワハラ・モラハラ」の場合でたとえ会社都合になったとしても、倒産などの理由でないかぎり「会社都合」というワード自体、実は転職者側に不利なイメージを与えてしまうのです。

筆者は「短期間で離職した理由」を素直に企業側に伝えましたが、単に「パワハラにあったから」だけでなく「自分ではその環境を改善するために〇〇という努力をしたが改善されることがなかった」など、自分でも努力したことを伝えました。このように改善の努力も含めて伝えるとマイナスイメージが和らぐかもしれません。

エントリーの際の伝え方は、エージェントと相談するのもアリ

まず応募先企業がたくさんの応募者から選別する手段は「応募書類」です。応募書類(履歴書、職務経歴書、ポートフォリオ等)の書き方ひとつで印象も変わってきます。
自己都合による退職理由を記載する時には、転職エージェントに相談してみるのもいいと思います。色々な退職ケースを知っているので、企業側に受け入れてもらいやすい書き方を教えてくれます。
もしエージェント登録していて担当がついてくれるのであれば、どんどん活用しましょう。

離職期間が長い場合

離職期間が長い場合の理由も、なかなか伝え方が難しいですよね。
・結婚や出産を機に退職していた
・親の介護のためにやむおえず離職していた
・海外に留学していた
といった理由は、誰もが納得する理由なのでよいのですが
それ以外の場合はなかなか企業に納得してもらうには難しい気がしますよね。

それでも嘘はつかずに、できるだけ本当の理由を「ポジティブな言葉」に言い換えて伝えたほうがよいと思います。嘘をつくと罪悪感も生まれますし、たいがい嘘だと見抜かれているものです。

自分で自分を信じよう

転職は甘くはありません。ただ、今まで自分なりに精一杯やってきたことを無駄だと思わないでください。そして面接に落ちてしまったとしても「自分には価値がない」などと思わないでください。
なかなか先が決まらないと、「自分には価値はないのか…」と落ち込んでしまいますが、必ず必要としてくれる会社もあると信じて行動しましょう。
(もちろん、自分自身の日頃の努力も大切です)

自分を信じて一歩づつでも進むことで、何かが見つかります。
これから転職しようかと迷っている人、活動している人がよいご縁に出会いますように!

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