【リアルレポート】30代40代の転職を成功させるコツ

【リアルレポート】30代40代の転職を成功させるコツ

終身雇用の時代も終わり、自分のキャリアは自分で作り転職して自分の居場所も作っていかないといけなくなってきました。
「転職することがマイナス」ではなく「転職することで自分を守る」選択肢も出てきたということです。

筆者は、キャリアアップや会社都合を含めて履歴書の欄に収まらないくらい転職を経験してきました。
もちろんまだまだ「転職回数が多い人お断り」の会社もあるかもしれませんが、近年そのような風習も少なくなってきたと耳にします。
ようは、その会社にとってメリットになる人材であればよいのです。
筆者の場合、在職中にすでに転職先を決めてきたことがほとんどです。
(失業期間で困ったことは最も最近体験したパワハラ退職の時くらいです)

今回は、私が数多く転職活動をしてきた中で学んだことから、転職を成功に導くコツをご紹介します!

<1>自分の強みと弱みを洗い出す

転職や就職サイトでもよく書かれていることですが、自分の“売り=強み”は何か、逆にその時点での“不足しているスキル=弱み”が何かを棚卸しておきましょう。在職している間で学んだこと、結果に結びついた実績を書き出して、次に自分が向かいたい方向をできるだけ定めておくことが大切です。
何気に「転職したい」だけでは、むやみやたらに書類を作成し面接も多く受けなければならず時間だけ浪費してしまいます。

<2>今すぐ転職を考えていなくても面接を受けまくる

実は今回の「成功に導くコツ」で一番お伝えしたいことが『今すぐの転職を考えていないうちから面接を受けておく』ことなのです。
前項でお話しました「強みと弱みを洗い出す」作業ですが、これはあくまで自分自身での評価になります。ここで第三者による自分の「強みと弱み」が何かというリアルな答えを見つけることをおすすめします。これがプレ面接です。

私自身、面接の際に面接担当の方から色々質問されたり、その会社がどのような人物を求めているのかを聞かせていただくことで
①自分のその時点でのスキルが通用するか
②自分のその時点で足りないスキルが何か
が浮き彫りになることが多かったのです。


①については、面接の際にもっとアピールできるような説明を用意しておけばよいですし、
②については、自分の課題が見つかったということでそれをプラスに生かせばよいのです。

このプレ面接をしておくことで、本当に転職したいタイミングまでに猶予が生まれるのです。
もちろん、本番のつもりで面接を受けてそのまま採用が決まればラッキーです!

<3>転職前に、必要なスキルを身に着け、実績を作っておく

<2>の面接で浮き彫りになった自分の課題(足りていないスキル)を、本当に転職が必要な時期までに解決しておきましょう。
それが実績であれば、狙いを定めている会社にアピールできるような実績を在職中の会社で積極的に作りましょう。実際に大きな結果にが出るのが当分先だとしても、まずは取り組むことが大切です。
また、30代40代になってくると、必ずといっていいほど「マネージメント経験」は問われますので、少人数でもいいのでチームを持たせてもらい、「部下を育てる」「チームをゴールに導く」などのチームビルディングの経験をしておくとよいでしょう。
なかなか、それまでにしたことがないことを経験するのは勇気や苦労が必要ですが、「自分の身となる」と割り切って取り組みましょう。

<4>本当に必要な転職時期に向けてのポートフォリオを作成しておく

転職活動に必要なのは
・履歴書
・職務経歴書
・ポートフォリオ
です。履歴書と職務経歴書の書き方は、大手転職サイトを検索すれば出てくるのでとくに触れませんが、大事なのは「ポートフォリオ」です。

会社が「求人」を出すと、多くの方が応募してきます。その大人数の中で自分が勝ち残るには人と同じことをしていたら埋もれてしまいます。書類選考時に差別化が図れるのが「ポートフォリオ」です。

ポートフォリオのイメージは“ 職務経歴書をプレゼン方式にビジュアル化したもの ”と私は考えています。

・自分を一言でいうと何者か
・自分の一番のアピールポイント
・過去の実績(beforeafter~after、企画書等)
の3点は押さえておきたいポイントです。

最近では無料で簡単にポートフォリオのWEBサイトが作成できるツールもありますので、どんどん活用しましょう。
おすすめはstrikinglyです。サーバー契約もホームページ作成もすべて無料で、レスポンシブ対応(1ソースなのでパソコン用とスマホ用に2つ作成しなくてもよい便利機能)になっているので、応募先企業の方がどのような場所からでも見てもらうことができます。

Strikingly(無料のウェブサイトビルダー)
https://jp.strikingly.com/

<5>以前ダメだった会社でも再チャレンジが可能って知ってました?

実は「昔一度落ちた会社」に再度応募しても問題ないってご存じでしたでしょうか?どうしてもあきらめられない会社であれば再チャレンジしてください!
企業側も熱意を認めて再度面接になる場合もあるのです。
私の友人も、どうしても入りたい企業に再チャレンジして見事就職したこともあります。

私がお世話になった転職エージェントさんからは「前回の面接から1年空いてたら応募は可能」と聞いています。

<6>転職エージェントは強い味方か?

転職エージェントは1つではなく複数登録しておきましょう。自分に合う合わないがあります。
また個人的な印象ですが、大手エージェントは募集企業の取り扱い件数が多いのは魅力ですが、対個人に対して避けてもらえる時間が少ない気がします。
逆に取り扱い件数が少なすぎると、あまり乗り気ではない企業でも採用させようとしてくるところもあります。自分の希望する業界に特化していて、なおかつ個人の特性を理解しようと努力し、企業側にちゃんと自分を売り込んでくれるエージェントがベストです。
転職エージェントは、採用が決まると企業側から年収の数十%が入る仕組みになっています。よって「採用が決まりやすそうな人」を重宝し、そうでない人への対応が手厚くないのではないか…と思うこともあります。
なので、エージェントに登録する際の面談でも、しっかり自分をアピールし転職する強い意志を伝えておくことが重要です。

自分に合うエージェントの担当さんが見つかれば、それはとても強い味方になってくれると思います。

<7>いきなり自分で自分を売り込むのもアリ!

これはとっておきの方法なのですが、現在募集をかけていない企業でも「とてもメリットになりそうな人」が現れれば、時には採用してくれる場合もあります。自分が行きたいと思う会社が決まっている人であれば、ネットで検索すると過去の募集要項などを調べることができます。もしくはそのような情報も転職エージェントに調べてもらう手もあります。
あとは普段から人脈を作っておいて、狙っている企業がその時持っている課題を察知し、素早く自分を売り込むと「じゃあ、とりあえず面接だけでも…」となるケースもあります。
私は過去2度ほど自分から企業に「御社でぜひ働きたい!」と連絡を取り、その企業に採用が決まったことがあります。

転職はかなりの労力がかかります。なので、できれば自分の希望する企業に短期間で内定を決めたいですよね。このコラムを読んでくださった方が、よい転職先が見つかりますように!

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